喫煙者の歯ぐきは、ゴツゴツと硬いのが特徴です。
ニコチンの毛細血管収縮作用により暗い紫色で、乾いた感じになっています。
特に、直接たばこの煙があたる上あごの裏側に影響が強く出ます。(中段の写真)
歯や詰め物に着色が多く見られます。
歯ぐきが下がって歯の根が露出していることから、歯周病が進んでいることもわかります。
非喫煙者の歯ぐきは喫煙者と比べてどう違うでしょうか?
色はピンクで、みずみずしくふっくらとした感じです。歯の着色も多くありません。
▲UP