Voice!在校生

兵庫県歯科医師会附属兵庫歯科衛生士学院に入学して

本校に入学して4か月がたちました。入学したときは、知らないことばかりで不安でいっぱいでした。しかし、新しい友人ができ学校生活にも慣れてくると、不安は少しずつ薄れていきました。座学では覚えることが多く毎日大変ですが、授業で新しく学ぶことは楽しいです。
私が歯科衛生士を目指す理由は、高校生の時に行った進路学習で歯科衛生士の方に話を聞く機会があり、そこで興味を持ったからです。私自身う蝕になったことがなく、歯の大切さを感じています。オープンキャンパスに行った際の本校の雰囲気と、独自のカリキュラムに魅力を感じ入学を決めました。
これからさらに忙しくなると思いますが、入学時の気持ちを忘れず、立派な歯科衛生士になれるよう努力していきたいです。

1年生 福井 さん

3年生指導を終えて

専門分野の1つである歯周病予防処置の実習で、1年生が3年生の先輩方の初めての患者さんになり、相互実習を通して様々なことを感じ学びました。
私は普段、歯科検診を定期的に受診していますが、これまで補助的清掃用具であるフロスや歯ブラシは進められるがまま使用していました。しかし、なんとなく行っていたフロスも正しい方法でなければ効果が発揮できないことや、フロスを取り入れることの重要性、また自分に合った歯ブラシ選びの大切さなどを学び理解が深まりました。
2年後どのような訴えの患者さんにも対応できる知識と技術を身につけられるよう、これからの学生生活を有意義なものにしたいと思います。

1年生 吉村 さん

学院全体交流会を終えて

令和6年5月21日学院全体交流会が行われました。以前3年生指導で先輩方と関わることはありましたが、学院全体でのイベントは今回が初めてでした。交流会当日、学校に着くと、これまで入ったことのなかった3階の2年生の教室に案内されました。普段と違う景色と初めて会う先輩方に囲まれ少し緊張してしまい、初めはコミュニケーションを取ることができませんでした。しかし、交流会の説明が始まり会話をする中で徐々に緊張もほぐれていきました。
交流会の内容は、学校の校舎内に貼られた問題をグループで協力して解いていくというものでした。グループは全員で5人、3年生が2人、2年生が2人、そして1年生が1人という構成でした。グループ内で私が唯一の1年生だったため、周りが全員先輩方という状況に少し戸惑いましたが、先輩方が優しく話しかけてくださったおかげで少しずつ緊張も和らいでいきました。交流会が始まると、私は先輩方の 行動の速さと知識の豊富さに圧倒されました。問題に対する対応が迅速で、知識の量にも驚き私ももっと努力しなければいけないと強く思いました。また、それぞれの学年に対する問題もあり、1年生に出された課題は「執筆上把持法を行う」というものでした。私は習ったばかりで自信がなく、とても不安でしたが先輩方がとても丁寧に教えてくださり、安心して取り組むことができました。そこからも先輩方の素早い対応のおかげでスムーズに問題を解き進め、私たちのチームは見事1位を獲得することができました。先輩方と一緒に大喜びし、喜びを分かち合うことで一気に距離が縮まったように感じました。その後、グループごとに昼食を食べました。それまで先輩方とゆっくり話せる時間はあまりなかったので、とても有意義な時間を過ごすことができました。先輩方は単位試験の勉強の仕方や小テストの重要さ、臨地実習について詳しく教えてくださったり具体的なアドバイスをくださいました。先輩方の経験に基づいたお話を聞かせていただくことで、試験勉強や実習に対する不安も軽減され、私自身も具体的な対策を立てるこ とができるようになりました。また、勉強に対する意識や今の自分を見直す良いきっかけになりました。
今回の学院全体交流会は、私にとってとても貴重な経験でした。初めて2年生、3年生の先輩方と関わることで、先輩方の知識の多さや行動力を目の当たりにし、私自身も学びの意欲を高めることができとても良い刺激になりました。また、今回の交流会で問題解決能力の大切さを学ぶことができました。私も問題に素早く対応できるよう、今後様々な知識を増やしていきたいです。今回のこの経験を活かし、こ れからも勉強や実習に全力で取り組み、尊敬する先輩方のようになれるよう日々努力していきたいと思います。

1年生 島 さん

プレ臨床実習を終えて

私は、4月にプレ臨床実習として10日間、姫路市の歯科医院へ行かせていただきました。2年生になって初めての臨床実習ということもあり楽しみな反面、緊張と不安な気持ちでいっぱいでした。私は歯科医院でのアルバイト経験もなく、浅い知識だけで乗り切ることができるのか不安でした。ですが、プレ臨床実習という貴重な機会なので無駄にしないよう、次の実習にも繋ぐことができるよう、積極的に取り組みました。
初日に見学させていただいた症例が、2年生で習うインプラントの外科処置で、分からないながらも後で先生に質問をしたり教本を必死で調べた事が印象に残っています。実習初日は、帰宅後記入する実習日誌の情報を集めるために、術式や使用器具、薬剤などをメモするだけで精一杯でした。先生や指導歯科衛生士の方に質問をしようとしても「何がわからないのかが分からない」という状態でした。しかし、歯科衛生士の方に教えていただきながら、日が経つごとに術式やなぜこの器具を使用するのかが分かるようになりました。
10日間で、iPadでの歯周検査の記録や義歯の洗浄、CR治療の補助などたくさんのことを実習させていただきました。先生や歯科衛生士の方が、たくさんのことを教えて下さったおかげで知識が身につき、実習や見学を体験させていただいたことで、授業の内容と繋がり理解を深めることが出来ました。
今回、プレ臨床実習でお世話になった歯科医院は様々な悩みを持った患者さんが来院されています。そんな患者さんと真剣に向き合いながら治療をされていました。スタッフの方の口調も優しくみんな笑顔で丁寧に対応されており、自然と院内全体が温かい雰囲気に包まれて、患者さんにとっては悩みを相談しやすくて信頼のできる歯科医院だと感じました。
プレ臨床実習を通して多くのことを学べたと同時に、自分の知識不足や技術のなさを感じました。今回身につけた知識と学内で学んだこと、これから学ぶことに繋げていけるよう、自分自身を高めていきたいと改めて思える実習でした。今回学んだことを今後活かし、理想の歯科衛生士になれるよう頑張りたいです。

2年生 松本 さん

歯と口の健康週間
-小集団指導実習から見えたもの-

小集団指導において、媒体の選択・作成、原稿の作成、劇・ブラッシング指導の反復練習、会場の舞台準備、園児との交流など全ての行程を学生が主体となり進めていかなければならないことの難しさを実感しました。準備を進める途中では、グループ内で衝突が起きたり、作業が滞ってしまうこともありました。どれほど劇の練習を重ねても拭うことのできない不安感と本番が近づくにつれて大きくなる緊張感、班長としての責任感から生じる重圧に決して楽しさだけを純粋に感じることのできない1ヶ月であったように思います。そのような日々の中で、暖かく迎え入れてくださった施設の方々や、園児たちからの「楽しかったよ!」「また観たい!」と言ってくれる笑顔が、私たちの自信と喜びに変わり、無事に実習を終えることができました。臨床現場では体験する機会が少ないからこそ全力で取り組み、壁にぶち当たったからこそ自分の強みと課題を見つけることができたと思っています。今後もさまざまな課題に全力で向き合っていきたいです。

2年生 髙橋 さん

歯と口の健康週間を終えて(高齢者)

6月の歯と口の健康週間では、高齢者施設で人間劇「浦島太郎」を演じました。高齢者班は唯一の人間劇を行う班で、それを想定した媒体作りが必要でした。どうすれば伝えたいことを理解してもらえるか試行錯誤しながら取り組みました。声の大きさやセリフを言う速さ、媒体の動かし方など工夫しなければならないことが多く、先生や施設の方にアドバイスをいただきながら、毎日修正や話し合いを重ねました。さらに高齢者の方とコミュニケーションを取ることで、より意義のある劇にしたいという思いが強くなり、全員で協力し最後までより良いものを目指しながらやり遂げることができました。
劇中に行う義歯洗浄では、実際に問診や誘導を行うなど初めての経験も多く、これで合っているのか不安なこともありましたが、綺麗になった義歯を入れて喜んでくださっている姿を見て、とてもやりがいを感じることができました。これから先、様々な年齢の方と接する機会が増えるので、ライフステージに合った対応ができるよう、日々の学校生活の中でも意識して過ごしていきたいと思います。

2年生 東根 さん

2年次研修旅行を終えて

私たち2年生は研修旅行で東京ディズニーシーと株式会社GCで研修を受ける貴重な体験をしました。1日目は、東京ディズニーシーを訪れ、その独自のおもてなしや思いやりのホスピタリティーに触れることができました。パーク内のスタッフは、訪れるゲスト一人ひとりに対して心温まるサービスを提供しており、その姿勢は私たちの学びにも大いに 影響を与えました。特に笑顔で迎える姿や細やかな気配りは、私たちが将来患者さんと接する際に大切にしたい要素だと感じました。
2日目は、GCでの講義を受け、舌圧を測定する実習を行いました。実際に舌圧を測ることで、口腔内の健康状態を理解する重要性を実感しました。理論だけでなく、実践を通じて学ぶことができ、非常に有意義な時間を過ごせました。お昼には、食事のマナーについても学びました。食事の際の姿勢や会話の仕方、食器の扱いなど、日常生活でも役立つ知識を身につけることができました。
今回の研修旅行を通じて、ホスピタリティーやマナーの重要性を再認識しました。今後の学びに活かしていきたいと思います。

2年生 根島 さん

学業奨励賞を受けて

この度、学業奨励賞をいただき、大変嬉しく思います。
私は入学する前は歯科医院で歯科助手として勤めていました。長く歯科に関わるにつれ、より専門知識を深めたいと感じ、キャリアアップの為に専門学校に入学することに決めました。久しぶりの学校生活は懐かしくも新鮮であり、しかし歯科衛生士になる為の講義内容、課題、実習、試験は想像していた以上に情報・勉強量が多く、毎日1つ1つこなしていくことが非常に大変でした。それでも頑張ることができたのは、意識の方向性が同じである仲間の存在でした。年齢は違えど同じ目標を目指し、怠けそうな気持ちを奮い立たすことができました。この先、歯科衛生士となった後も目標を持ち、日々精進していきたいと思います。

3年生 杉岡 さん

AR体験を行って

毎年行われる消防訓練で今年は初めてAR体験というものをさせて頂きました。映像がすごくリアルで火とか立体感があり現場にいるような感じで怖かったです。姿勢を低くして避難することの大切さを実感することができました。普段過ごしている場所で火災が起きた場合を想像することができるのでとても良い訓練になりました。
煙の動きであったり向こう側の透け具合が実際に自分のいるところと重ね合わせられる所がとてもリアルで今までにない訓練だなと感じました。こういった体験で一人一人が火事の時に適切な対応ができればたくさんの命が救えるのではないかと思いました。

3年生 大森 さん

臨床実習で学んだこと(センター)

今回のセンター実習で私が見学させていただいたのは歯科恐怖症の患者さんがほとんどでした。このようなかたがたは、自分自身でどのような治療をされるのかを把握しておくだけでも、恐怖心を和らげることができるので、事前にその日行う治療の流れを簡単にでも、全て説明しておくことが大切だということを学びました。また、恐怖心から突然暴れてしまうことがあるため、安心する言葉を常にかけ、少しでも負担を減らせるよう治療時間を短くすることも大切であることも学びました。そして、患者さん1人1人に寄り添い、気持ちを理解することが何よりも大切なのだと思いました。
センター実習では、一般の歯科医院では見ることのできない様々な見学ができ、自分自身が歯科衛生士になったときに、どのように対応すると患者さんの恐怖心を和らげ安心して治療を受けていただけるのか、また、次回へ繋げられるのかを学ぶことが出来た実習でした。

3年生 田中 さん

臨床実習で学んだこと(開業医)

私が臨床実習で行かせていただいた開業医院ではインフォームドコンセントをとても大切にされており、患者さんへの説明が丁寧で分かりやすく、それを見学させていただいたことで私自身の知識も深めることができました。さらに、歯科衛生士さんの知識も豊富で、患者さんへの悩みや質問に対して納得されるまで説明をすることで、信頼につながるのだと感じました。患者さんから信頼を得るためには、多くの知識と技術が何よりも大切であり、それを身に着けることで自分自身に対しての自信に繋がると思います。
貴院は皆、ホスピタリティの意識が高く安心して受診されている患者さんばかりでした。「街の小さな大学病院的な存在でありたい」という医院のコンセプト通り、一般歯科治療だけでなく歯周外科治療も多く見学でき、たくさんの知識を得ることができてとても充実した実習でした。

3年生 田中 さん