42回生 国家試験全員合格
3月8日 (土) 兵歯会館5階ホールで卒業証書授与式が挙行され、42回生79人が巣立っていきました。
3年間には、楽しいこと、大変なことなどさまざまなことがありましたが、無事この日を迎えられて私達も喜びでいっぱいです。
本年度は、3月2日に第23回歯科衛生士国家試験が実施され、3月27日に合格発表があり、受験者全員が合格という嬉しい結果となりました。講師の先生がた、実習先の先生がたはじめスタッフの皆さまにたくさんのことを学ばせていただいたおかげで、全員合格へ結び付いたのだと思います。本当にありがとうございました。また、学生も本当によく頑張りました。国家試験勉強に一心不乱に取り組む姿勢には、素晴らしいものがありました。学生の努力が実を結んだことを私たち教員も大変嬉しく思っています。そんな彼女たちが、卒業式できれいに着飾り式典にのぞむ姿をみると、感慨深いものがありました。
卒業式後には、神戸メリケンパークオリエンタルホテルで謝恩会が催されました。
オリエンタルホテルからの素晴らしいハーバーの眺めと美味しい料理、そして皆の笑顔に包まれました。皆で過ごす時間は最後だと思うと寂しく感じ、この時間を大切にしたいと切に感じました。謝恩会では、先生がたからも心に残る言葉をたくさんいただきました。また、ビンゴゲームで盛りあがったり、学生が作成した3年間の軌跡を納めたスライドショーを皆で見ました。3年間のさまざまな思い出がよみがえり涙する場面もありました。
学生たちは4月から始まる新生活への期待や不安を背負って旅立ちます。時には悩んだり迷ったりすることもあるかと思いますが、自分を信じ、精一杯頑張ってほしいと願います。彼女たちの明るい未来と活躍を教員一同、強く願った一日となりました。兵庫歯科学院専門学校の卒業生で良かったと胸を張っていえる学校であるよう私たち教員も日々努力していきたいと思います。
(専任教員 小林亜樹)