2019年むつみ会研修会を終えて
2019年6月3日
日 時 | 2019年5月21日(日) 13時30分〜 |
場 所 | 兵庫県歯科医師会附属兵庫歯科衛生士学院 1階教室 |
講 師 | 医療法人美和会 平成歯科クリニック 院長 大阪府歯科医師会 理事 大阪大学歯学部附属病院 顎口腔機能治療部 招聘教員 小谷泰子先生 |
演 題 | 『超高齢社会における歯科医療の役割~食医とは』 |
抄 録 |
歯牙の形態の修復を目的に平成元年に8020を推奨し、目標を達成した歯科医療は、超高齢社会を迎え、次の段階に進む必要があります。今、歯科には、生活を支える医療として「口腔疾患の重症化予防」だけでなく、「口腔機能の維持・向上」により、「健康寿命の延伸とQOLの改善に寄与」することが求められています。新元号元年に「歯科衛生士の皆様ができること=やらなければいけないこと」を一緒に考えていただけたらと思います。 |
参加人数 | 50名 |
研修会の様子 |
お天気がよい日曜で神戸まつりも重なりましたが、今年も沢山の方が参加していただき無事研修会を行うことができました。今年は摂食嚥下を中心とした研修で少し難しいかなと思っていましたが小谷先生のお話はすごくわかりやすくそして面白くあっと言う間の2時間でした。簡単な実習も行い無意識に行っている嚥下行動を改めて再確認することができました。参加して頂いた皆さんも積極的に研修を受けて頂き充実した会になりました。 |