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2012.08.01

行政と協力して歯科衛生士復職支援 <歯科衛生士復職支援講習会>

6月28日(木)10時から兵歯会館2階第1、2、3会議室で「歯科衛生士復職支援講習会」が開催され、県下各地(西は赤穂市、東は尼崎市、北は三田市、宝塚市)および県外(大阪府)から55人の歯科衛生士が参加し、会場は満席の盛況であった。
本講習会は兵歯と兵庫県歯科衛生士会が共催し、兵歯会員、兵庫歯科学院衛生士科同窓会、兵庫県立総合衛生学院同窓会、尼崎歯科衛生士専門学校同窓会にも案内されたほか、兵庫県の後援をいただき兵庫県広報に掲載され、神戸市からも後援をいただき各区役所に案内のチラシを置いてもらった。医科では看護師の復職支援事業がすでに国の助成事業で実施されている。歯科衛生士についても同様の取り組みを日歯は政府に求めていて、兵庫県では今年で2回目の開催となる。

講習は、近藤兵歯医療管理委員会副委員長が「これからの歯科界を救うのは歯科衛生士」西崎恵美子兵衛会副会長が「歯科衛生士法」友弘公子兵衛会神戸西支部長が「復職体験談」小松陽子兵衛会専務が「産業歯科(歯科検診)、学校歯科」と続いた。最後に上田和美兵衛会会長が「最新の診療所情報」と題して講演し、13時すぎに終了した。

参加者の概要は、卒後年数は1年から43年で、卒後16年から25年が1番多く55人中30人だった。勤務ブランク歴は0年から39年で、6年から17年が最も多かった。

今回の講習会を知ったきっかけの1番は「兵庫県広報誌を見て」であった。
高橋進吾県議(東灘区)のご尽力で今年から兵庫県の後援をいただくことができ、兵庫県広報に掲載していただいた。また、神戸市の後援をいただくに際しては平野章三市議(垂水区)にご尽力いただいた。紙面を借りてお礼申し上げる。
アンケートには「復職を迷っていたが、仕事を探す勇気を持てた」という感想が多く、子育てなどでブランクのある衛生士の復職支援になった講習会であった。中には「現在勤務中だが、いろいろ悩み、迷いがあって、参加した。煮詰まった気持ちが少し軽くなった」というのもあって、「復職支援」だけでなく、「退職予防」にもなった講習会だった。
講習会終了後、診療所見学の希望も複数寄せられ、うまくマッチングすれば早くも会員診療所の衛生士不足解消の一助になりそうである。

「歯科衛生士復職支援講習会」は来年も引き続き開催予定である。今年も講習会会場には少数ながら兵衛会に寄せられた求人情報を掲示し、求職者に直接情報提供していたが、来年も同様の取り組みを強化し、会員診療所にもメリットの多い講習会にしていきたいと考えている。

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多くの受講者の前であいさつをする上田兵衛会会長



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