12月13日（木）、神戸市北区の広陵幼稚園で、「でん太の大冒険」DVD 鑑賞会が開かれた。当日は150人の園児が講堂に集まり、山本副園長が「今日は、みんなで兵庫県歯科医師会のキャラクター“でん太”が大活躍する“でん太の大冒険”の DVD を見たいと思います。そのあと歯科衛生士のお姉さんが紙芝居を見せてくれますから、しっかりお勉強しましょう」とあいさつした。そして早速始まった“でん太の大冒険 DVD”に、園児たちの目は釘付けとなった。特にでん太が悪者にやっつけられそうになるシーンでは、口を抑えて心配そうに見つめる園児の姿が印象的であった。DVD の上映が終わると園児の口から「もっと見たかったね」などの声が聞かれた。そのあと舞台に実物のでん太が登場し、会場が再び大歓声に包まれた。そして兵庫県歯科衛生士会の田中衛生士が、動物を使った紙芝居を披露し、園児たちは愉快なクイズに元気に答えて、歯に関する知識を高める楽しいひと時を過ごした。

　最後の握手会は順番を待ちきれない園児がいるほどの大盛況で、改めてでん太の人気の高さを伺わせた。今後引き続き数カ所の施設を訪問する予定である。

もっと見たかったね！

でん太との握手に並ぶ園児たち